どうもこんばんは、桑山蛍袋です。
前回は読書好き・偏愛好きとして素敵な一作品を紹介させていただいたわけなんですけれども、今回は番外編です。
タイトルにある通り、読書好きが純文学に触れた話をしようと思います。
…とその前に、前回の記事のリンクを貼っておきます。
(前回の記事はこちら→ https://uroco.kiisa.or.jp/archives/794 )
さて、宣伝も終わったことですし、本題に移ろうと思います。
私は読書オタクなだけで、まだ文学を追求する者ではないのです。
ですがやはり生きていくうえで、広く物事を捉える視点というのは大事になってきます。そこで今までは触れることのなかった文豪さんの作品について触れてみることにしました。
(最近見た、とあるアニメに影響されたことも要因の一つですが…)
私の初の文豪作品は森鴎外さんによって書かれた「舞姫」でした。
正直、何を書いているのかよくわかりませんでした。
私の学が浅いことは勿論なのですが、明治時代に発表された作品なこともあって現代文に馴染んでしまっている私には早すぎました。
それでも頑張って読んでみようとyoutubeで舞姫の解説を視聴したりして、まずは内容から理解することを目標にしました。
そしてyoutubeで大まかなあらすじを頭にいれて再挑戦しました。
しかし最後まで内容を理解して読むことにはまだ遠いようで苦戦しました。
前提知識があるのとないのとでは雲泥の差がありますが、それでも物語への理解には程遠い結果となりました。
どうすればいいのだろう、と電子の海を彷徨った結果、一つのサイトにたどり着きました。
noteという文章や動画などを共有できるサイトです。
そのサイトには日常的なものやビジネスに関するものまで様々な記事がありました。記事を読んでいく中で、私は一つの記事を見つけました。その記事は舞姫を現代語訳したもので、試しに読んでみると文章の意味を理解することができました。その記事と原本を照らし合わせながら一周し、ある程度理解したら原本のみで、を繰り返すことでやっと一冊を読了しました。
少し大変でしたが、舞姫がどのようなものだったのか、掴めた気がします。
これを機に、文豪作品にたくさん触れてみようと思います。
今回から匿名性の質問箱を開設しますので、もしおすすめの作品があれば、有名どころからあまり知られていない作品まで、何でもいいので送ってみてください。
もしかしたら読書レポートを書くかもしれません…。
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